iPhoneの背面ガラスが割れたときに、どこで修理するか・費用はいくらかを判断するのは簡単ではありません。
正規店と非正規店で料金が大きく変わり、データの扱いや修理時間も依頼先で異なります。
本記事では、iPhone背面ガラス修理の費用相場、依頼先ごとの違い、放置するリスク、依頼前の準備を整理しました。
最適な修理先を選ぶ判断材料としてご活用ください。
目次
iPhone背面ガラス修理の費用は、依頼先と機種によって大きく変動します。
正規店と非正規店で価格帯が異なるため、それぞれの目安を把握しておくと判断しやすくなります。
料金には機種・店舗の差があるため、以下の数値は2026年4月時点の代表的な目安として参照してください。
Apple公式の修理見積額は、AppleCare+未加入の場合で機種ごとに異なります。
たとえばiPhone 17シリーズの場合、背面ガラスの損傷は25,900円が見積額です。
画面および背面ガラスの損傷は74,800円となっています(Apple公式サイト2026年4月時点)。
AppleCare+に加入している場合は、過失や事故による背面ガラス損傷が一律3,700円で修理可能です。
ただし、Apple Storeで背面ガラス単独修理に対応するのはiPhone 12以降のモデルが中心です。
iPhone 11以前は本体交換扱いになる場合があります。
正規店の料金は明朗で見積りも一律ですが、AppleCare+未加入で旧モデルだと費用負担は大きくなりがちです。
街の修理店(非正規店)の費用相場は、概ね9,000円〜30,000円前後です。
たとえばスマホスピタルの新宿店では、iPhone 16が29,800円〜、iPhone 14が24,800円〜と案内されています。
iPhone SE(第2〜3世代)は15,800円〜の修理料金です(2025年12月時点)。
別のチェーン「モバイル修理救急便」では、iPhone 16 Pro Maxが16,800円、iPhone 8が10,800円となっています(2026年4月時点)。
正規料金より安価で、旧モデルにも対応している点が特徴です。
ただし店舗によって価格と保証内容が異なるため、複数店舗の料金表を比較してから依頼するのが安全です。
修理先は大きく分けて「Apple正規店」「通信キャリア」「街の非正規修理店」の3つがあります。
それぞれメリットとデメリットが異なるため、ご自身の優先事項にあわせて選びましょう。
Apple StoreやApple正規サービスプロバイダは、Apple純正部品を使用し、Appleの修理基準に沿って作業します。
正規サービスプロバイダにはカメラのキタムラ、ビックカメラ、クイックガレージなどが該当します。
メリットは品質と保証の安心感、デメリットは原則として本体が初期化される点と、配送修理だと返却まで7〜10日ほどかかる点です。
Apple Storeは全国に11店舗と少ないため、地域によっては配送修理が中心になります。
通信キャリアでも背面ガラス修理を受け付けていますが、対応状況はキャリアによって異なります。
docomoは丸の内店と名古屋栄店でiPhone・iPadリペアコーナーを設けており、それ以外の店舗は修理取次(7〜10日)対応です。
auは原則「預かり修理(7〜10日)」、SoftBankもApple正規サービスプロバイダ修理取次(最短3日)が中心となります。
各キャリアの補償サービス加入者は3,700円〜5,500円程度で利用できる場合があり、未加入時はApple規定料金が適用されます。
なお、店頭修理対応店を除いてキャリア経由の修理は基本的にデータ削除を伴うため、事前のバックアップが欠かせません。
街の修理店は、料金の安さとスピード対応が魅力です。
最短即日修理が可能で、データを消さずに作業してくれる店舗も多く、来店予約不要のケースもあります。
iPhone 11以前の旧モデルにも対応しているため、Apple正規店で修理対象外となる端末でも依頼しやすい点はメリットです。
一方で技術力やパーツ品質に店舗差があり、非正規修理を一度行うとAppleの保証対象外になる場合があるため、総務省登録修理業者を選ぶと安心して任せられます。
修理時間も依頼先で幅があり、事前確認が大切です。
Apple Storeの持ち込み修理はGenius Bar予約が必須ですが、当日中に完了するケースもあります。
ただし配送修理を選ぶと、返却まで7〜10日が目安。
街の非正規修理店は、在庫があれば最短45分〜2時間で完了する例が多く見られます。
スマホスピタルでは45分〜の修理時間を案内しており、iPhone修理ダイワンテレコムでは最短120分で完了する旨を示しています(2025年10月時点)。
iPhone 14以降は構造上修理しやすく2時間程度、iPhone 13以前は2日預かりとなる場合がある点も覚えておきましょう。
最新機種は在庫切れが起きやすいので、来店前に在庫確認の電話を入れると待ち時間を減らせます。
「画面は無事だから後回しでよい」と判断するのは危険です。
放置による主なリスクは次の4つです。
iPhoneの耐水・防塵性能は、本体が密閉されている前提で機能します。
背面ガラスにヒビが入ると密閉性が失われ、雨や湿気、手汗が内部へ侵入しやすい状態です。
水没による基板腐食は完全な修理が難しく、最終的に買い替えが必要になるケースもあります。
割れた強化ガラスは鋭利な破片となり、出し入れの際に指を切る恐れがあります。
寝転がって操作中に、微細な破片が顔や目に落ちてくる危険性も否定できません。
小さなお子様やペットが破片を誤飲する事故にもつながりかねません。
背面ガラスのヒビは、日常の振動や圧力で徐々に広がります。
軽い衝撃で前面ディスプレイまで割れたり、内部のカメラユニットに影響が及んだりするケースも珍しくありません。
破片がバッテリーを傷つけると、膨張や発火事故につながる可能性も指摘されています。
背面ガラスが割れているiPhoneは、下取りや買取で「ジャンク品」扱いとなりがちです。
正常時に数万円で売れた端末でも、背面割れが原因で査定額が大幅に減るか買取不可となる場合があります。
機種変更を視野に入れているなら、資産価値を保つためにも早めの修理が賢明です。
iPhone 14以降(Pro・Pro Maxを除く一部モデル)は構造上セルフ修理が可能ですが、万人にはおすすめできない作業です。
背面ガラスは強力な防水粘着で固定されており、剥離には専用のヒートガンやレーザーマシンが要ります。
リアマイク、フラッシュライト、ワイヤレス充電コイルなどの付属パーツ移植も難易度が高く、誤るとタッチ決済やカメラが使えなくなります。
修理中の発火事故や感電のリスクもあり、最悪の場合は本体故障や火災につながりかねません。
費用節約のためにDIYに踏み切る前に、専門店への依頼を検討しましょう。
部品代を抑えても、誤作業で本体ごと故障すれば修理費は大幅に増えるため、トータルコストで判断するのが合理的です。
データ取り扱いの違いは、依頼先選びでも重要なポイントです。
Apple Store経由の正規修理は原則として本体初期化が必須で、修理後は工場出荷状態となります。
通信キャリア経由でも、店頭即日対応店を除き基本的にデータは消去対象です。
一方、街の非正規修理店ではデータを保持したまま背面パネルだけを交換できる店舗が多く、バックアップを取り忘れた場合の選択肢になります。
ただし、いずれの依頼先でも、修理前にiCloudや外部ストレージへバックアップを取っておくと安心です。
非正規店でもまれに作業中の事故でデータが失われる可能性はあるため、リスクヘッジとしてバックアップを推奨します。
修理依頼前に下記の準備を済ませておくと、当日の手続きがスムーズに進みます。
まず、iCloudまたはパソコンで写真・連絡先・メモなどのバックアップを取りましょう。
次に、Apple IDとパスワードを確認し、「iPhoneを探す」機能をオフにしておきます。
正規店の修理では本体初期化が前提となるため、復元に必要な情報の控えは欠かせません。
ケースや保護フィルムは取り外し、付属品は持参しないのが基本です。
来店予約が必要な店舗もあるため、事前に電話やWEB予約フォームで在庫と予約状況を確認しておきましょう。
修理保証の範囲や、再修理対応の条件についても確認しておくと、後々のトラブル防止につながります。
iPhoneの背面ガラス修理は、依頼先によって費用・時間・データの扱いが大きく異なります。
正規店は安心感とAppleCare+割引、非正規店は費用と即日対応が強みです。
放置すれば水没や下取り価格の減額など、見えにくいコストが膨らむため、早めの対応をおすすめします。
ご自身の保証加入状況、データ保持の優先度、予算をもとに依頼先を選びましょう。
迷う場合は、複数の修理先で見積りを比較し、費用と保証のバランスから決めるのが堅実な進め方です。
なお、本記事を運営するディスクファクトリーは、CD・DVD・Blu-rayプレスを全国対応で承る制作会社です。
サービス詳細や最新コラムは、ディスクファクトリー公式サイトのトップページからご覧ください。
iPhone修理ならスマホファクトリーにご相談ください。
スマホファクトリーで対応させたいただいた修理実績です。
各店舗で連日多くの修理を対応しています。
よくある質問をまとめています。
その他ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
修理端末や各店舗の予約状況によりますが、平均のiPhone修理時間は画面割れの場合20分~30分程のお時間を頂いております。
これまでにiPhoneの修理を行ってきた中で修理後、お客様のデータが消えてしまったことは一度もございません。
ですがお客様のiPhoneの破損状態によってはデータの損失が必ずしもないとは断言できませんので修理をご依頼される際は念の為iPhoneのバックアップを取ってからのご来店をお勧めします。
当店では修理代金の中に作業費が含まれていますので修理代金の他に手数料を取ることはございません。
また、高額なアプリ課金による大幅な値引きなどは行っていませんので安心してご利用ください。
支払い方法は、現金支払い又はクレジットカード決済や電子決済となっております。 またお支払いの際、領収書の発行も行なっていますのでご希望のお客様はお声掛けください。
iPhone修理後はAppleの保証サービスが対象外となりますので 修理を行われた際はAppleによる正規保証は対象外となります。
ですがスマホファクトリーでは独自修理保証サービスを行なっています。
修理後1~3ヶ月間、初期不良や修理での不具合があった場合は無償でのパーツ交換(1回のみ)をさせていただきます。
ただし、お客様の端末が修理後に落下や破損、水没をしていた場合は保証期間内であっても保証対象外とさせていただきます。
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