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本日は出張で長野市へお越しのお客さまより、iPhoneの画面修理を承りました。
お使いになられていたところ、突然画面が暗くなって操作を受け付けなくなったとの事でした。
直接の原因が不明でそれらしい兆候もなかったとの事でしたので、液晶パネルの不具合の要因から対処していきました。
画面交換を行ったところ、iPhoneが起動し、パスコードロックがかかっている状態になりました。（写真の状態）
これは、画面がブラックアウトした後に内部で操作を受け付けており、画面のロック時にタップしてしまったためだと考えられます。
ひとまず画面は映るようになりましたが、完全に部品交換だけで解消できたか不明でしたので、iPhoneのネジを閉じて、お客様のご来店を待ってシステム内部の状態を確認しようとしたところ、再起動したらリンゴループに陥りました。

通常の挙動でないため、お客さまに使用状況を伺ったところ、内部記憶容量がいっぱいだったのが原因のようでした。
ブラックアウトの原因も容量が原因と推測できました。
スマートフォンは待機状態でもメール、メッセージの受信やアプリの更新を行っているため、記憶容量がオーバーしてしまいますと、システムエラーを起こしてしまいます。
それが原因でリンゴループに陥ってしまったと考えられます。
リンゴループの復旧も運が必要で、運よくそのまま復帰するか、初期化するかです。
ぜひ皆さまには常日頃から、バックアップと、不要データの整理をお願いできればと思います……。

スマホファクトリー長野駅前店ではiPhoneの修理を行っております。
スマホについての相談でも結構ですのでお気軽にお越しください。